介護タクシー独立開業支援
独立開業して会社に縛られない生き方をしたい。
昇進や収入の限界が見えている会社や自身の現状を変えたい。
退職金や年金が不安で定年を過ぎても働き続けたい。
様々な事情や希望・考え方から、今や独立や転職が普通の事となりました。
以前から、ビスタサポートは独立開業には「介護タクシー」事業をお勧めしています。
それに伴い、ビスタサポートではあなたの介護タクシー開業を支援し、安定的な経営を行えるようサポート活動も行っています。
なぜなら介護タクシー業界は、事業者数・ドライバー数がともに不足しているのが現状。
ともに業界を盛り上げていく仲間がぜひとも必要なのです。
そこで今回は、ビスタサポートが運営本部を務める誠愛連盟会の「介護タクシー独立開業支援」制度を紹介したいと思います。
この記事は…
- 独立開業について興味のある方
- 介護タクシー事業を志している方
- フランチャイズ以外での開業支援を求めている方
- 第二の人生の働き方について迷っている方
…などにお読みいただけると幸いです。
まずは介護タクシーでの独立開業を勧める理由をあげていきましょう。
第一に「成長が見込める業界」であることです。
超高齢化社会において、他業界が消費者減少により規模を縮小せざるを得ない中、高齢者数の増加により介護業界は成長が見込める珍しい業界と言えます。
このことから、長期視点での事業継続難易度は大幅に下がるでしょう。
第二に「必要資格の取得難易度が低い」という点です。
例えば、看護師や税理士を目指すなら、資格取得にどのくらいの時間と費用が必要でしょうか?
専門の学校に通い、数年がかりで数百万の講習料が必要となるでしょう。
ですが、介護タクシーに必要な資格である「第二種運転免許」はどうでしょう。
取得時間は1~2か月程度。取得費用も25~30万円程度で済みます。
さらにいえば、合格率は40~50%で年に何度もチャンスがあります。
つまり未経験者でも、はじめるハードルが低いのです。
第三に「初期費用が安い」という点。
事業を始めるにあたり、福祉車両や車庫・事務所などが必要になってきます。
しかし、事務所や車庫は自宅や自宅敷地の駐車場で兼用出来ます。
極論をいうと、介護タクシー事業は福祉車両一台を準備出来れば、開業することが可能なのです。
その福祉車両にしても、ローンを組んだり、リースではじめることも出来ます。
そのため他の事業…例えば飲食店などを始めるより、よっぽど安い初期費用で済むでしょう。
ただし、独立開業に介護タクシーが向いているからと言って、簡単に開業し経営が軌道に乗るものでもありません。
せっかく苦労して開業しても、顧客が集まらず、経営が立ち行かなくなるリスクもあるのです。
ここでは、独立開業とその後の経営に関する難点をあげてみましょう。
- 開業申請の書類提出が煩雑
- 介護タクシーの業務スキルが未成熟
- 事業開始時の集客に不安
- 事業継続・拡大に関する経営ノウハウ不足
まずは開業時の書類作成と提出がとても煩雑であるという事です。
一連の流れを書き出すと以下のようになります。
- 要件を満たし、運輸支局へ許可申請書を提出
- 法令試験と事情聴取を受ける
- 許可証の発行と登録許可税の納付と届出
- 運賃と約款の許可申請を行う
- 使用する車両の検査と登録
- 開業後に運輸開始届を提出
簡単に記していますが、実際に行うにはもの凄い労力と時間が必要になります。
関係書類は50枚以上にもおよび、作成だけでも一苦労。
さらに提出先も異なります。
これに加えて、車両や事務所など開業の準備も進めねばなりません。
また、二種免許が未取得なら、自動車学校へも通う必要が出てきてしまいます。
「開業のための書類は提出し終わった!」からといって、難点が終わったわけではありません。
なぜなら、介護タクシーで独立開業するにあたり、「経験者」であることの方が稀だからです。
顧客を乗せた状態での運転技術は習得していますか?
接客や介護の経験はありますか?
事務や経理の経験は?
介護タクシーは顧客を「安全に目的地まで送迎」することと「送迎に関する介助」を行うのが仕事です。
そこで、運転が荒かったり接客や介助の態度が悪いと、リピート率が極端に下がり経営に響きます。
確かに介護タクシーの起業は、未経験者でも出来ます。
だからと言って、業務スキルの習得を無視していいわけではないのです。
実際の送迎前に身につけておくに越したことはないでしょう。
次の難点は事業開始してからの集客です。
事業を開始すれば自然に顧客が集まってくるわけではありません。
なぜなら、顧客にあなたの事業所は認知されていないからです。
介護タクシーはリピート率の高い事業ですが、最初の送迎が無ければリピートも何もありません。
そのため、最初3カ月の集客が事業を軌道に乗せるために最も大切な期間となります。
事業を安定的に継続していくためには、経営についても勉強しなければなりません。
起業したという事は、あなたは経営者でもあるのです。
ただドライバーとして、送迎をしていれば良いわけではないのです。
さらに事業を拡大していくとなると、今まで以上にマーケティング戦略も重要になって来るでしょう。
冒頭で前述した通り、ビスタサポートでは介護タクシーの独立開業に際し、開業支援サービスを提供しています。
それが、ビスタサポートが運営本部を務める誠愛連盟会の「介護タクシー独立開業支援」制度になります。
この制度の活用により、前項目で説明した独立開業における難点が解決されることでしょう。
ここからは当会の開業支援制度の説明をしていきたいと思います。
まずは「SEIAIネットワーク」へ入会していただき、開業支援契約を結びます。
この入会で入会金と月会費の支払う代わりに、手厚い開業支援と集客支援を受けることが出来ます。
大まかな支援内容は下記の通りです。
- 開業申請書類の提出業務の代行
- 充実の事前研修と実務研修
- 集客支援パッケージが完備
- SEIAIネットワーク代理店のサポート業務を優先紹介
- 開業後の運営コンサルも受講可能
個別に説明していきましょう。
前述の通り、開業に際し、必要になる書類は実に50枚以上。
一枚一枚書き方も異なり、調べて作成するだけでも時間をかなり浪費します。
また提出先も異なり、提出のタイミングも異なりますから、移動もバカになりません。
書類に不備があれば、苦労は倍増です。
それが、開業支援サポートを受ければ、これらの書類は本部が作成し、提出を代行します。
これだけでも開業へのハードルは大幅に下がるでしょう。
そのため、あなた本人は安心して開業の準備へ取り掛かることが可能になります。
またSEIAIの開業支援は、介護タクシー業務に関する研修も行っております。
まずは2日間にわたる事前研修があります。
例えば、車両の運転や装備品の操作、介助技術の研修など介護タクシードライバーに必要なスキルの実務研修があります。
また、事業経営に必要な経営、集客、営業方法など、経営者として知っておくべき知識などの座学も用意されています。
さらに、希望者は実際のタクシー会社での実務研修を受けることが出来ます。
期間は約5~6か月の800時間。
もちろんその間、宿泊費はかからないばかりか、勤務分の給与(月20~25万円)も支給されます。
研修中に運転スキル、接客や礼節、マナーなど実際の現場でしか磨かれない技術を習得できるでしょう。
何より魅力的なのが、この研修を受けることにより二種免許を無料で取得することができます。
開業直後の最大の不安材料である「集客」に関しても、SEIAIの開業支援はサポートしています。
まずは顧客となる高齢者やその家族に、あなたの事業所を認知してもらわねばなりません。
そのためには、実際に施設や病院などのその関係者に営業活動を行うことが大切です。
それと同程度以上に大切なのが、ポータルサイトをはじめとしたインターネットでの露出になります。
もし初めて行く旅行先で飲食店を探すとしたら、まずはネット検索する方がほとんどでしょう。
実は介護タクシーの業者を探すときも同じです。
特に初めての利用される方は、ネット検索で探したという顧客が多くいらっしゃいます。
ネットに馴染みのない高齢の利用者本人よりも、ご家族が調べることが多く、インターネットの利用が自然なのです。
そのため、SEIAI開業支援では様々なインターネット集客対策を行っています。
- ホームページ作成無料
- ポータルサイト優先表示
- MEO支援(グーグルマップでの検索上位表示)
- 公式LINEアカウントの構築
また集客支援の一環として、専用コールセンターから送迎を依頼することもあります。
依頼送迎分の売上15%をSEIAIネットワークに支払うことになりますが、自前で十分なリピート顧客を獲得するまで、大きな助けとなるでしょう。
開業直後に収入が不安定なのは仕方ありません。
そのため開業前に、3カ月程度の運営資金を準備しておくのが一般的です。
だからと言って、そのあいだ何もせずに無収入でいるのはもったいないと思いませんか?
SEIAIは会員に向けて、代理店をサポートする業務を優先的に斡旋しています。
例えば、「介護タクシー業務は午前中で終了。午後は事務所で待機するしかない。」といった場合に、利用していただくことが出来ます。
空いている午後に、代理店の業務を行うことで報酬を得るシステムです。
この報酬で収入が安定するまで、急場を凌ぐことが出来るでしょう。
会員であれば、通常の斡旋より利率良く報酬が支払われる優遇措置もあります。
研修終了後のアフターサポートにも力をいれています。
というのも、開業前にしっかり準備しておくことも大切ですが、SEIAIネットワークでは開業後のサポート対応も事業継続に重要であると考えているからです。
むしろ開業後の相談の方が、より緊急性や重要度が増していると言えるでしょう。
会員向けチャット窓口や電話にて相談をお受けしています。
また、事業の運営コンサル受講は開業してからも、オンラインで学ぶことが出来ます。
運営コンサルの受講項目は以下の通りです。
- 事業運営
- 集客・マーケティング
- 採用・クレーム対応
- 営業
- 顧客管理
- SNS運用
- クリエイティブの作成
- 各種技術・スキル
実務に則した内容はもちろん、事業拡大に必要になるマーケティングやSNS運用まで、幅広く用意しています。
SEIAIネットワークで開業するメリットは、連盟からの充実したサポートです。
開業のための書類準備は本部にお任せし、自身は開業前に研修を受けて基礎を学び、開業後には集客支援で経営を安定させ、運営コンサルの受講して事業の拡大を目指していく事が出来ます。
さらには二種免許の無料取得、車両リースサポートや定期勉強会の開催など、その他のサポートも行っています。
これらの支援により、未経験者でも安心して介護タクシーの独立開業へ踏み出すことが出来るでしょう。
なお、入会から開業までの期間は、開業申請から研修や準備、認可を経るため、4か月間程かかります。
また、SEIAIネットワークでの収益シミュレーションでは、顧客単価6500円で一日あたりの依頼件数6件とした場合、初年度から年収1000万円も可能です。
もちろん、あくまでシミレーションなので、売り上げを確約するものではありません。
しかし、夢のある数字だとは思いませんか?
これも福祉車両一台で起業でき、余分な経費削減が可能で、余計な在庫リスクを背負わなくてよい、介護タクシーだから出来るビジネスモデルだと言えます。
介護タクシーの独立開業に興味が湧いた方、SEIAIの開業支援制度が気になる方は、是非下記のリンクからお問い合わせください。
既に開業済みの方も、SEIAIネットワークへ入会し、集客・開業後支援を受けることも可能です。
いかがでしたか。
SEIAIネットワークでは、介護タクシー事業のフランチャイズパートナーを募集してきました。
現在も独立開業を志す多くの方が興味を持ち、お問い合わせをいただいております。
しかし「フランチャイズは気乗りしない」といった方も、一定の割合でいらっしゃいました。
そのような方にも対応したのが、この「介護タクシー独立開業支援」です。
開業支援のみならず、集客支援・開業後のアフターサポートも充実しております。
SEIAIネットワークは、あなたの自己実現をお手伝いいたします。
独立開業で、プライベートも大切にしながら、自分らしい働き方を実現しましょう。
この記事があなたの一助となれば幸いです。