介護職に向いている人・向いていない人

地域の介護業界や医療業界の支援をしている合同会社VISTA。

ビスタ社員も介護や医療業界の一員であり、特に介護業界とは関わりが深いです。

介護タクシードライバーの必要資格が「介護職員初任者研修」以上であることを考えると、介護職の一種であるといって良いでしょう。

その介護職は「コミニケーション力」と「メンタルの強さ」が必要と言われています。

今回は介護職に向いているのはどのような人なのかに焦点を当てて、記事にしたいと思います。

この記事は介護職に興味のある方、介護業界への転職を考えている方、介護タクシードライバーを転職候補に入れている方に読んでいただきたい内容です。

自分が介護職に向いているかを確認してみましょう。

そして転職先の候補にビスタを考えていただけると幸いです。

介護職への適性について

介護職に向ている人の6つの特徴

介護の現場は性格的に向いていなくても働くことはできます。

ですが、向いている人の方が働きやすいのも事実。

まずはどのような人が介護職に向いているのか、その特徴をみていきましょう。

介護職に向いている人の特徴
  1. 人と接することが好き
  2. 気配りができる・思いやりがある
  3. 高齢者を敬い労わることができる
  4. 感情のコントロールが上手い
  5. メンタルが強い・オンオフの切り替えが早い
  6. 単調な仕事にも、やりがいを見いだせる人

1.人と接することが好き

介護は高齢者をサポートする仕事である以上、人との接触は避けられません。

それは日常会話であったり、見守りであったり、直接肌に触れる身体介助であったりします。

さらに高齢者だけでなくその家族とも接することになりますし、同僚たちとチームで仕事を行っていきます。

このように、介護の現場業務のほとんどは何かしら人と関わります。

そのため、「人と接することが好き」「人に関わることが向いている」と自覚のある人は、介護職に向いていると言えるでしょう。

人当たりがいい介護スタッフ

2.気配りができる・思いやりがある

介護は相手の動作をサポートし、日常生活を援助することが仕事です。

高齢者の中には身体機能の低下や認知機能の低下により、意思疎通がうまくできない人も多くいます。

そのため、相手が何をしたいのか、何を欲しているのかを感じ取ることができるのは大きな力になります。

周囲からは気配りのできる・思いやりのある良いスタッフと認識してもらえるでしょう。

3.高齢者を敬い、労わることが出来る

介護を受ける高齢者は「人生の先輩」です。

接する時は自尊心を傷つけないよう、敬うことが大切です。

特に排泄介助や入浴介助は、羞恥心・自尊心に大きく関わってくるデリケートな業務です。

周囲の目やプライバシーを考え、利用者の心情に配慮しましょう。

自然とそうした行動をおこすには、高齢者を敬い労わる心を持つことが重要です。

4.感情のコントロールが上手い

人と多く接するため、日ごろからニコニコ明るい表情をしていると、利用者だけでなく同僚も気持ちよく仕事ができます。

ですが、それ以上に重要なのは「感情を上手くコントロールする」ことです。

仕事である以上、楽しい事ばかりではありません。

こちらが利用者を意図せず傷つけてしまう可能性があるように、利用者からの発言で傷つくことだってあるのです。

当然イライラすることや、不快なことも出てきます。

そのような時、感情的にならず後に尾を引かない対応ができれば、その後の関係も良好に進みます。

そのため、感情のコントロールが上手い人は介護職に向いていると言えるでしょう。

介護時に感情をコントローする

5.メンタルが強い・オンオフの切り替えが早い

介護の仕事は命がかかわる仕事でもあります。

特に特養などの看取りを取り入れている施設では、業務で関わることも多くなるでしょう。

やりがいもありますが、ストレスも多くかかるでしょう。

そんな時、メンタルの強さが求められます。

また、仕事とプライベートの切り替えが早い人は、余計なストレスをため込まずにすむ上、ストレスの発散も上手くいくでしょう。

6.単調な仕事にもやりがいを見いだせる人

介護施設の一日は大まかなスケジュールが決まっています。

ともすれば、単調な毎日になりがちです。マンネリ化は利用者にとっても、介護職にとっても良い事ではありません。

そのような業務の中では、「レクリエーションやイベントを工夫する」「利用者との会話を楽しむ」「資格の勉強に励む」などの心掛けが重要です。

ちょっとした楽しみを見いだせたり、技術の習得などに熱心になれることは、仕事へのモチベーションになります。

施設側が求める人物像

個人が介護職に向いている向いていないという要素とは別に「施設側が欲している人物像」というものがあります。

施設側が求める人物
  • 責任感のある人
  • 勉強熱心な人
  • 夜勤に抵抗がない人
  • 土日祝日の出勤が可能な人

介護業界は、命を預かる現場でもあります。

常に利用者に対し責任感を持ち、確実な仕事を行う人材を求めています。そのためにもスキル習得や資格取得への意欲がある人が求められるでしょう。

また、人手不足が常態化している介護業界では、特に夜勤や休日の出勤が可能な人は重宝がられます。

介護には夜間も休日も関係ありません。

必要な時は必要なのです。

ですが、職員の中には家庭の事情で夜勤や休日出勤が難しい人も多いのが現実です。

夜勤・休日出勤可能な人はそれだけで施設側が求める人材と言えるでしょう。

介護職に向いていない人の3つの特徴

介護職に向いている人がいれば、向いていない人がいるもの当たり前。

人間色々なタイプの人がいるので当然です。

その例もあげてみましょう。

介護職に向いていない人の特徴
  • 自分のペースで仕事がしたい人
  • 潔癖症の人
  • 体力に自信がない人

自分のペースで仕事がしたい人

介護の現場は利用者のペースに合わせるのが基本

その上、周りのスタッフとも協力してチームで仕事を行うため、周囲に合わせ協調することが大切です。

「自分のペースで物事が進まないと気が済まない」、「時間通りでないとイラついてしまう」といった気性の人には向いていません。

潔癖症の人

清潔であることは必須ですが、潔癖症は介護の仕事に向いていません

入浴介助や排泄介助をはじめ、介護の現場には様々な身体介助があります。

さらに汚物処理やその清掃も業務に含まれます。

これらは潔癖症の人にとって、強いストレスとなります。

また、あなたが嫌々ながら仕事をしているのは利用者に伝わりますし、そのせいで不快な思いもするでしょう。

潔癖症の人に介護の現場は向いていないと言えます。

体力に自信のない人

様々な身体介護には、移乗介助や移動介助など体重を支える介助も多く、体力が必要です。

また、夜間勤務があったり、休日出勤など生活リズムが崩れることがよくあります。

そのため、健康と最低限の体力が介護職には必要で、体力に自信がない人は向いていないと言えます。

体力トレーニングする男女

施設形態による介護職の仕事内容と適性

一口に「介護職」といっても、施設形態や訪問サービスなど仕事内容は多岐にわたります。

したがって、数ある仕事が自身の希望や適性に合っているかどうかを検討することも、介護職を続けるにあたって重要です。

特別養護老人ホーム

特養は入居者の要介護度が高く、24時間のケアが必要です。

そのため、施設スタッフみんなで協力し合いながら介護することが重要。

また入居者の情報も、きちんと把握していることが求められ、看護師などの医療スタッフや同僚同士の情報共有なども重要になってきます。

仕事内容も実践的な介護がおおく、知識や経験を積むには適した環境と言えます。

また、夜勤などにスタッフ配備も多く必要なため、介護スキルを活かし、給与アップを望んでいる人にも適しています。

養護老人保健施設

通称「老健」は在宅復帰を目指している人のための短~中期入居施設。

リハビリや医療ケアを目的としているため、看護師・理学療法士・作業療法士などのスタッフとも多く仕事をします。

よって、他の施設より断然多くリハビリや医療ケアに触れる機会があり、勉強になるでしょう。

目標達成へのサポートしたい、今後の為リハビリのことを身近で学びたい人に適しています。

グループホーム

グループホームは認知症を患っている人の共同生活施設。

ユニットと呼ばれる少人数のグループをサポートすることになります。

そのため、より一人ひとりに寄り添った介護をすることができます

また認知症に関する専門的な知識・技術が身について行くでしょう。

デイサービス

通所施設であるデイサービスはレクリエーション活動が盛んです。

利用者の楽しみに貢献したい、そもそもレクリエーションが得意といった方に適しています。

また「通所」の為、夜勤がありません。

家庭の事情で夜に家を空けられない人や、体力に自信がない人にも適しています。

訪問介護

訪問介護は、利用者の自宅を訪れ介護サービスを提供します。

そのため多くのパターンは1対1で介護を行なう事となり、全て自分1人で出来なければなりません。

また決められた時間で、決められたサービスを提供しなければならない難しさもあります。

しかし、スケジュールが決まっている施設と違い、勤務時間に融通が利くのが魅力

身体介護と並んで、洗濯や掃除・調理といった生活援助も多く求められるのが特徴です。

介護タクシー

介護タクシーは移動で困っている方の送迎を行う訪問介護の一種です。

基本的に運転手は一人で利用者宅を訪れ、送迎と介助を行います。

ただし、介助は送迎に伴うものに限られるので、他の介護職より介助の機会は少なめでしょう。

また、主たる業務が利用者の送迎であるため、愛護的な運転技術が要求されます

事前予約にしたがって送迎を行うため、突発の仕事で予定が狂うことは稀でしょう。

介護タクシーのリフト

介護職で大切なものは

介護で大事なこと

総括すると介護職で大切なものは、やはり「コミュニケーション力」と「メンタルの強さ」という事になります。

なぜなら、気配りも高齢者への敬いもコミュニケーションに表れますし、感情のコントロールもストレスの発散もメンタルに関わってきますからね。

では、向いていない人に介護職が無理かというとそうではありません。

なぜなら、介護現場の経験よって埋められるものも多いからです。

さらには自分の苦手を意識して、就職先を選ぶことも出来るでしょう。

また得意を活かすのも手段の一つ。

例えば、自分のペースで仕事をしたいなら「訪問介護」を選べば良いですし、体力に自信がないなら「デイサービス」を選べば良いことになります。運転技術に自信がある人は「介護タクシー」を選ぶのも良いでしょう。

介護職は誰でもチャレンジできるのが、大きな特徴の一つ。

適性は大事ですが、そればかりに囚われないようにしましょう。

なにより介護で大事なのは「相手を思う心」と「笑顔」ですから。

いかがでしたか?

この記事があなたの一助となれば幸いです。

また、私たちビスタは「介護タクシー」という介護関連の一分野で活動中です。

介護タクシードライバーを志すあなた。

あなたも私たちと共に、利用者の皆様とそのご家族の悩みを解決していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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